第5回「参加型開発について」
講演日:2004年1月9日
講演者:
白鳥清志氏 (JICA登録国際協力専門家、農村開発・農業普及専門)
白鳥くるみ氏 (JICA登録国際協力専門家、「アフリカ理解プロジェクト」主宰)
お二人の貴重な体験談を交えたお話は、「参加型開発」のイメージを具体的にしてくださっただけでなく、アフリカへの開発協力の可能性を考えるきっかけになりました。
白鳥さんの講演では、参加型開発をめぐる問題や考えるべきポイントを整理することができました。
特に、「参加型」が社会に根付くための、もしくは「参加型」が当然に行われるための、社会制度や人々の意識をどう作っていけるかが非常に重要なポイントだと感じました。
また学習会を終えて、「参加型」の概念は、開発協力や地域開発だけでなく、自分たちがもつ課題への取り組みを考えるとき、または日常生活の様々な場面で応用できる重要な概念だと思いました。
くるみさんのアフリカ理解プロジェクトの理念には、非常に共感を覚えました。
またくるみさんから提起していただいた、今後の私たちの学習会の課題(自分たちが学んだことをどう発信して、周りに広げていかれるか)については、これからを企画していく上で真剣に考えていきたいと思います。
質問やディスカッションでの意見が活発に出たこと、学習会後の皆の反応から、今回の学習会で、参加者の皆さんがとても刺激を受けたということがわかりました。
■関連サイト■
アフリカ理解プロジェクト
http://africa-rikai.net/
【アフリカ理解プロジェクトでは、日本におけるアフリカ理解の促進による地球市民つくりへの貢献と、エチオピアにおけるこどもと女性のための教育支援に取り組んでいます。】
エチオピア 農民支援体制強化計画プロジェクト
http://project.jica.go.jp/ethiopia/5065025E0/
【エチオピア農民支援体制強化計画は、参加型研究の導入により農民のニーズに即した農業研究の実現と考える農民つくりに取り組んでいます。】
Positive-Africa
http://positiveafrica.net/

